世の中には色々な不都合な物事がたくさんあります。なかには必要悪だというような内容もあったりします。大人は、それらを体験してきていて、乗り越え方も知恵も得ています。しかし子供はこれから体験をします。その参考になるのは親の体験や周りの大人の体験です。それらを参考にして子供にとくに必要な点を教えておきます。それが親の教育の本質的なところです。子供が将来、その個性から、この部分は苦労するだろうなとわかるのは親や周りの大人です。とくに親は自分の分身でもあるのでよくわかります。そして、その事で苦労させたくないと感じます。